イタリア産おすすめワイン

イタリアはフランスと並ぶワイン生産国で、ワイン年間生産量は世界一です。

 

 

 

 

古代からワイン造りが盛んで、州ごとで食文化に合わせたワイン造りが行われてきたため、州ごとにワインの特徴が異なります。

 

北部では酸味がしっかりとした繊細な味わいのワインが、南部ではパワフルでストレートな味わいのワインが生産されているなど、実に多彩なワインが揃っています。

 

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イタリアワインの原料である代表的なブドウ品種はネッピオーロとサンジョヴェーゼの2品種があげられます。

 

また、最近ではスーパー・トスカーなどの新しい品種も流行になりつつあります。


イタリアを知るおすすめの3本

バローロ・テヌータ・ラ・ヴォルタ

注目の造り手によるバローロらしい力強さ
カブットは1920年創設で家族経営の小さなワイナリー。
現在は醸造学の学位を持つ長男オズヴェルドがカブットの醸造を担っているのですが、オズヴェルドと弟ブルーノの代になってからカブットのワインのクオリティは格段に向上したと評価される、まさに今注目株のワイナリーです。
酸味はやわらかく、しっかりとした酸味と果実味によるバローロらしい力強い味わいを楽しめます。
酸味:★★☆☆☆ 渋味:★★★☆☆ 果実味:★★★☆☆
甘味:★★☆☆☆ ボディの厚さ:★★★★★

基本データ
品種 ネッビオーロ100%
産地 ビエモンテ
造り手 カブット
ヴィンテージ 2007年
アルコール度数 14.5%
黒味を帯びた紫色
香り トップノーズはほこりっぽい苔むした香り。醤油、インクの香りが混在している。溜まり醤油のような香り
酸味はやわらかく、渋味、果実味が突出した力強い味わい。締まりがよい力強さで、スパイシーさと余韻に苦味もある

テヌータ・ディ・ノッツォーレ・ノッツォーレ・ラ・フォッラ・キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ

味わいを際立たせた深みのあるキアンティ・クラッシコ
キアンティ・クラッシコは古くからキャンティを造ってきた伝統的な地域のことで、樹齢を重ねた樹から生まれたサンジョベーゼは一味も二味も違う奥深い味わいをもたらしてくれます。
酸っぱくフルーティでスムーズなサンジョヴェーゼらしさをきっちりと濃く仕上げたワンランク上のキアンティ・クラッシコの味わいを楽しめます。
酸味:★★★☆☆ 渋味:★★★☆☆ 果実味:★★★★☆
甘味:★★☆☆☆ ボディの厚さ:★★★★☆

基本データ
品種 サンジョヴェーゼ主体
産地 トスカーナ
造り手 アンブロージョ&ジョヴァンニ・フォロナリ
ヴィンテージ 2007年
アルコール度数 14.5%
濃いルビー色
香り 還元臭から醤油の香りと土、赤果実、ミント、ハーブの香りが広がる
酸味、渋味はしっかり。濃い果実味とのバランスでスムーズな口当たりに

イル・ボッロ

イタリア育ちのボルドー品種によるエレガントな力強さ
イタリアファッションで有名なフェラガモ一族が村ごと購入しリゾート地化したイル・ボッロ村で造られるワイン。
「自分達ができうる限りの最高のワインを造る」という信念のもと、名門ワイナリーでも活躍するニコロ・ダッフリット氏を迎え入れ、ルカマローニで最優秀ワインに選ばれるほどの実力まで成長しました。
噛み締めることができるほど深い味わいと力強いボディーとタンニンをお楽しみください。
酸味:★★★★☆ 渋味:★★★★★ 果実味:★★★★☆
甘味:★★★☆☆ ボディの厚さ:★★★★★

基本データ
品種 メルロ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%、シラー10%、プティ・ヴェルド5%
産地 トスカーナ
造り手 イル・ボッロ
ヴィンテージ 2008年
アルコール度数 14.5%
紫がかった濃いルビー色
香り 青ピーマン、カシス、ブルーベリーの香り。ほのかな樽、スパイスも感じる
酸味、渋味がしっかりとして、スムーズでエレガント。果実の凝縮感もある

北部では酸味がしっかりとした繊細な味わいのワインが、南部ではパワフルでストレートな味わいのワインが生産されているなど、実に多彩なワインが揃っています。

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